美織 舞    美織 舞

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こんにちは。

桃の節句も過ぎ、一雨ごとに寒さもゆるんでまいりました。皆様お変わりありませんか🌸

唐突ですが、わたくし、早起きが好きです。毎夜、寝る前は「明日も早起きをするぞ」と心に決めて寝ます。決心通りに、しゃんっと起きられると、ささやかな達成感に浸れるのです。それに、朝からしゃんっとすると、なんだか今日も良いことが起こりそうな幸せな気持ちがします。🌷

しかし、お休みの日となると、途端にしゃんっとできなくなりますね。寒くてねむくて、、、前世では冬眠をするタイプのいきものだったのだろうなと確信を強める日々です、、、。そんなこんなで、すこし前のお休みの日。しっかりと寝坊をいたしました。しゃんっとするのを諦めて、のんびりとあてもなく散歩に出たところ。偶然にも、また読みたいと探していた本に巡り会えたのです。予期せぬことだった上に、なかなか見つからなかった本なので、喜びもひとしおです。🌿

「幕の内弁当の美学」というなんとも興味をそそるタイトル。幕の内弁当の、「異質なものを貪欲にとりこんで、それぞれの特性をすべて活かす」という特質などが、とても日本的だというところから、日本のモダンデザインを語った榮久庵憲司さんの本です。🍙

ちょっとおかしな考えですが、以前から歌劇レビューと、幕の内弁当には似通っているところがあるなぁと感じていたのです。海のものと山のものがある、和洋折衷だったり、どんなテーマでも入れ込んで美しくまとめるところ、苦手なものがあっても必ず好きなものも入っていて誰にでも受け入れられる大衆的なところ、それでいてどこか型のある伝統的なところなどなど、いささか無理やりですがなんだか似ている気がしませんか。笑

もちろん、この本にはそんなおかしなことは書いてありませんが、すこし日本の歌劇レビューについて考えるエッセンスが含まれていたりして。わくわくしてしまう内容でした。こんな行き当たりばったりな日も良いものです。🌱

いつか飲んだホットチョコレートコンパナ。

やはり寒い日に温かくて甘いものを飲みながら本を読むと心もからだも温まりますね💓

のんびりと様々な分野の本を読み、いつ役立つとも知れないざっくばらんな知識を仕入れては、自分なりに解釈をしたり発展させたりしてみたりして、にんまり。こんなに面白い本はない!と感動するものの、またたく間に内容を忘れてしまうので読書メモをのこすようにしています。ふと読み返すと、思いがけず舞台の表現に繋がるようなことを書いていたりもして面白いものです。むだなことはないものだなあと思います。☘

ここまでお付き合い頂き有難うございます。
皆様とミューズホールでお会いするのを心待ちにしております。